おせちの準備

大学1年の娘から「年末、おせちを習いに帰省する」とのメールが来ました

と、言っても、私に習うのではありません

自慢じゃないけど、生まれてこの方、おせち料理は「私、食べる人」

かたや、母は、いまだにすべてのおせち料理を手作りする人

我が家は共働きで、年末はたいてい31日まで二人とも仕事があったので

娘たちはたいていの年末を私の実家で過ごして

母がおせちを作るのをみて育ってきました

娘いわく「私には『母の味』はない。あるのは『おばあちゃんの味』」

これが、また、手先が器用で、

巻きずしの巻き方なんか、なかなかのものです(私ははなからやろうとも思わない)

ふと、「隔世遺伝」という言葉を思い出したりして・・・

まあ、少々飛び石状態ですが、食文化はしっかり継承されつつあるということで

いまから、娘の手料理のお節料理を食べるのを楽しみにしている私です

(SUGAR)