県生協連として、いくつかの高知県の委員会や審議会に出席させていただいています。
今年度から新しく始まった会に
「生物多様性こうち戦略(仮)策定検討委員会」というものがあります。
委員の顔ぶれは海・山・川の生物の研究者や学校教育の専門家がずらり
その中で私の役割は
「県民にとってわかりやすいものになっているかどうかを見てほしい」とのこと
「生物多様性についての素人」であることがポイントのようです(笑)
とはいえ、なにかお手伝いできないかと思い、
委員会で広く県民意識調査する必要があるとのことで
会員生協の組合員さん300人にアンケートを配布するなどの
ご協力はさせていただいています
アンケートの結果を見ると、「生物多様性」という言葉の認知は低いのですが
先生方の討議を聞かせていただいていると(とても討議に参戦できるレベルではない)
高知県で暮らす私たちの暮らしを歴史的にみると、
いろんな生き物がバランスを保って暮らしている中から生まれる
様々な生態系(ヒトもその一部)の恩恵を受けてきたのだと感じます
そして、その変化がスピードアップしているということも・・・
出来上がる「こうち戦略(仮)」はすご~く長いスパンのものになりそうですが
県民の皆さんが身近に感じられるような形になるように
私でもお役にたてることがあればいいな、と感じています。
(sugar)
コメントをお書きください