TPPをめぐる動きがめまぐるしくなってきました
JAさん、森連さん、漁連さん、医師会の皆さんなどと一緒に
交渉参加反対の意思表明をする準備が進んでいます
この間、環境・農業・水産・・・いろんな分野の会に参加させていただいていますが
TPPの問題以前に、第一次産業を支える方々が大変な状況です
同時に農林水産業の生産活動は、経済面のみならず、
水資源、生態系、食文化、習慣、伝統などの
豊かな地域性の形成に寄与してきたのだと教えられます
時代の変化を否定するものではないけれど
ここに暮らしている人が「だから高知が好き!」といえるものが
大事に育てられていくような社会構造・産業構造をつくっていくために
役立つと思える政策であってほしいです
貿易のあり方についても同様です
先日の「生物多様性こうち戦略(仮)」の会で
林業従事者の多い地域で人と環境の共存共栄を目指している方がオフレコで
「県の作る生物多様性の計画には期待するが、それも、TPPがきたらおしまい」と
いうようなことをおっしゃっていたのが印象に残っています
(SUGAR)
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