昨日の日曜日、久しぶりに、野鳥の会の催す観察会に参加してきました
最近、高知新聞でこの会の活動が紹介されることが増えているせいか
「初めて参加します」という方が多かったです
そういう方はだいたいが私以上の年齢の女性で
中高年の女性陣の好奇心・行動力にはいつもながら敬服します
10月も中旬というのに昼間は結構気温が上がる日が続いていて
ツクツクボウシの声等も聞こえ
期待していた冬鳥たちはまだ来ていないようでした。
でも、今回は「ハイタカ」と「ミサゴ」というワシやタカの仲間に入る大きな鳥が姿をみせてくれて
私にとっては初体験。
野鳥の会の方に聞くと、どちらも高知城にいついているそうです。
ハイタカは、お城で観光客から豆をもらっているハトを狙っていて
ミサゴはお城の近くを流れている江の口川の汽水に群れるボラを狙っているそうな。
ミサゴは一応絶滅危惧種らしいんですが
野鳥の会の方はさほど珍しそうにもなかったです
高知は町の真ん中にけっこう生態系があるんですね
「ミサゴは、ねらったボラが大きすぎて持ち上げられず
爪に掛かったボラをを外すこともできず
そのままボラと一緒にミイラになっていることがある」とのお話を会の方から聞きました
「ミサゴ」の英名は「オスプレイ」
う~ん、なんか、寓話的?
(SUGAR)
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sekstelefon (土曜日, 04 11月 2017 02:37)
madisoński