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「第25回国際協同組合デー高知県集会」を開催しました

2015年7月8日

 

 7月の第1土曜日の「国際協同組合デー」に合わせて、毎月7月に高知県集会を開催しています。

 この集会は高知県生協連、JAグループ高知、高知県漁連、高知県森林連が主催者となり、協同組合の共通テーマである「人間らしく心豊かな暮らし」の実現のため、協同組合運動の意義と協同組合の役割を再認識し、相互の連携と協力関係をさらに強めるとともに相互の親睦・交流を図ることを目的としています。

 今年はJA中央会を事務局に、7月8日に高知市の高知商工会館において開催し、県内協同組合の役職員約100名が参加しました。

 実践活動では高知県漁協の今村氏が「新規漁業就業者支援事業について」報告されました。

 また、記念講演ではJC総研の高橋氏が「協同組合の存在価値 ~先駆的事例から学ぶ~」というテーマで話され、あらためて協同組合の価値についての認識ができました。また、高橋氏は生協の活動についても造詣が深く、関心を起こさせる話でありました。

 

【2015年国際協同組合デー高知県集会の内容】

(1)主催者挨拶

(2)実践活動報告「新規漁業就業者支援事業について」

報告者 高知県漁業協同組合本所  総務課 今村 朋之 氏

(3)記念講演「協同組合の存在価値 ~先駆的事例から学ぶ~」

講師  JC総研 協同組合研究部 客員研究員 高橋 文男氏

(4)ICAからのメッセージの読み上げ

(5)申し合わせ事項の確認

(6)閉会挨拶

以上