「ピースアクション＆ユニセフのつどいinこうち」が開催されました

高知市の中央公園で、こうち生協の「第１８回ピースアクション＆ユニセフのつどいｉｎこうち」が行われました。 　今年も梅雨明け前でしたが、とても暑い中での開催となりました。広島、長崎各市長、高知県知事のメッセージを紹介した後、平和資料館「草の家」の岡村館長が被災者の証言として、高知空襲の爆撃の様子や訓練の様子などの当時の様子をわかりやすく、お話いただきました。 　続いて、沖縄基地・戦跡めぐりの参加者が唯一の地上戦があった沖縄での戦争の様子や現在の基地の状況など、しっかりと伝えてくれました。 　最後に高知市出身の歌手、矢野絢子さんのミニコンサートが行われました。矢野さんも「平和は大切な人を思う気持ち」などイベントへの共感を示してもらい、熱唱してくれました。 　とくしま生協の方に「しこくピースアクションリレー」の横断幕が引き継がれ、イベントは終了しました。