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会員生協探訪記 74

2016.10.15(土)               高知工科大学【公立大生協】


高知工科大学『健康フェスタ』学生委員会 開催

今年で第20回を迎える高知工科大学の学園祭『Flying Fish Festival』が開催され、生協の学生委員会からは今年も『健康フェスタ』が出展されました。

今回、学生委員会の学生委員長、河島さんにお話をお伺いしました。

学生委員会には約50名が在籍されていて今回の『健康フェスタ』開催にあたっては、12名の学生委員会が中心となって企画・製作・準備を進めてこられたとのことです。ブースには、アルコールパッチテスト、肌年齢チェック、体脂肪測定、泥酔体験が行えるようになっていて、今回初めて手書きの掲示板を作成し、より健康について関心を持ってもらえるよう、アピールに工夫を凝らしたということです。掲示板には健康について分かりやすく解説されていました。

参加者は57名の利用があり内4割ほどは高知工科大学生、女性の利用が中心だったようです。一番好評だったのは泥酔ゴーグルを使った泥酔体験で、アンケートには「酔いすぎたらダメだなと思った」や「泥酔には気をつけます」など多くの感想がきかれました。その他には、「普段測れないことができて良い経験だった」など、普段「健康」を意識していない若い世代にも、健康を意識してもらうことができたフェスタになったようです。また、アンケートの「組合員ですか?」の質問を通して、生協に興味をもってくださる参加者もいらっしゃいました。

 

学生委員会の活動は毎年新学・新学期シーズンに向けて応援冊子の作成が大きな役割で、今年度は冊子の内容も大きくリニューアルして作成されたそうです。また10月11月は共済月間ということもあり、マスコットキャラクターの『タヌロー』のポスターを食堂に散りばめ、アピールされていました。今後は来年4月に入学する新入生に対して「新学期活動」を主に行っていく予定で、新入生歓迎準備や入学前に送付する「新生活応援冊子」の作成を進めていかれます。