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会員生協探訪記 70

2016.8.28(日)【全労済】


全労済高知県本部が「KOCHI防災危機管理展2016」に出展

ぼうさいの絵本と防災ハンドブック
ぼうさいの絵本と防災ハンドブック

高知ぢばさんセンターで開催された

 

子供も大人もたのしみながら防災を学べる2日間

 

「KOCHI防災危機管理展2016」

 

「防災危機管理展2016」にいってきました。〝子供も大人も楽しみながら防災を学べる2日間”とあってその名のとおり大人から子供まで学べるイベントでした。

今回は夏休みの期間ということもあり、お子様の姿も多く自由研究にもぴったりな内容で、熱心に聞き入る子供達の姿が印象的でした。会場は企業ごとに防災グッズや緊急時の対処法など様々なブースが設けられていて、企業の方はもちろん、また、これまで防災に意識していなかった方にも防災について考える良いきっかけになったのではないでしょうか? 

 

全労済のブースでは、災害の時に役立つ簡易マスクや、おむつの作り方体験を実施、防災に役立つチェックシートや冊子が用意され、来場者の足をとめていました。実際にキッチンペーパーを使ってマスクを作ってみましたが、簡単にでき、実際に作ってみることで実践することができると感じました。その他エコノミー症候群予防のための体操がビデオで上映されていて、全労済では、今後も防災や減災意識の向上にむけて取り組みを行っていかれるそうです。

今回たくさんの企業が参加し様々な防災に関しての切り口で、実際に触れて、作って体験することができ、たくさんの方々に防災に対しての意識を高められたイベントだったのではないでしょうか。

 

防災意識の向上を目的とした、防災展はたくさん方がご来場されていました。
防災意識の向上を目的とした、防災展はたくさん方がご来場されていました。
全労済のブースでは来場者に丁寧に簡易マスクと簡易オムツの作製体験を教えてくださっていました。
全労済のブースでは来場者に丁寧に簡易マスクと簡易オムツの作製体験を教えてくださっていました。

津波浸水のジオラマでは子供も大人も真剣に見入っていました。
津波浸水のジオラマでは子供も大人も真剣に見入っていました。