ホーム ▶2021　2021ピースアクションinこうち

　高知県生協連では、映画「おかあさんの被爆ピアノ」のモデルにもなった、広島で被爆したピアノを再生して全国各地でコンサートを行っている矢川光則氏に協力していただき、被爆ピアノコンサートを開催しています。

　今年は、7月3日（土）に、2021ピースアクションinこうち「平和の音色♪つなげよう未来へ♪」と題して、被爆ピアノコンサートを高知県立県民文化ホールグリーンホールで開催しました。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止　となりましたが、今年で4回目の被爆ピアノコンサートとなりました。

　感染症対策のため、通常の半分以下の収容人数での開催となりましたが、約140名の方に参加していただきました。コンサートでは、ピアノ調律師矢川光則氏のお話の他、一般公募で選ばれた方を含む6名の演奏者が演奏し、それぞれが平和への思いをつなげました。

　コンサート終了後には、希望された参加者の方にステージに上がっていただき、被爆ピアノを身近に見ていただきました。今年も多くの方が、記念の写真撮影をされていました。

　また、高知県生協連の初めての取り組みとして、YouTubeでの同時配信も行いました。4日間で400名を超える方が視聴され、多くの方に被爆ピアノを知っていただく機会となりました。